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標準シリーズ

□ 標準シリーズ 基礎・臨床ともに大抵の科目をカバーしている非常に詳しい解説書。図は少なく、赤黒の2色刷りのテキスト主体の教科書（最新版はカラーも使われている）。分量が多いため、これを暗記の材料にするというのは向かず、レポート作成の際に参考文献にするなどの使い方が望ましい。また、テキスト主体でわかりずらい部分も多いため、図表の多い教科書と併用したい。 基礎医学の時は実験レポートが多く課されるため、標準シリーズは重宝する。臨床になったらレポートはあまり書く機会はないため使用頻度は落ちるが、STEPシリーズの出来が悪い整形外科分野などで使用することになると思う。 □ 標準シリーズ一覧 分類 書名 ページ数 発売日 価格 Amazon 基礎 標準組織学各論 616 2010/10 12,600円 ○ 標準病理学 825 2010/07 11,550円 ○ 標準微生物学 662 2009/04 7,350円 ○ 標準生理学 1200 12,600円 ○ 標準細胞生物学 376 2009/02 5,670円 ○ 標準法医学・医事法 454 2006/09 6,195円 ○ 標準免疫学 544 2002/12 8,400円 ○ 標準薬理学 516 2001/04 6,825円 ○ 臨床分野も30冊ほど発売されている。 □ シリーズ比較 シリーズ名 詳しさ 価格 品揃え 標準シリーズ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ NEWシリーズ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆（臨床寄り） リッピンコットシリーズ ☆☆☆ ☆ シンプルシリーズ ☆☆ ☆☆ ☆☆☆（基礎寄り） 休み時間シリーズ ☆ ☆ ☆ 好きになるシリーズ ☆☆

[医学生の教科書]