TOP>精神科の教科書 | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
□ 精神科で学ぶこと 精神科では、機能的、器質的な原因による精神疾患を学ぶ。メジャーなところでは、統合失調症やうつ病がある。神経内科とも重複しており、てんかんや認知症などは精神科の視点で再び学習することになる。診断では、精神科特有の検査を覚える。また、治療に関しては薬物療法だけでなく、精神療法がかなりのウエイトを占めており、こちらも暗記しなければいけない。しかし、精神療法の数はそれほど多くないうえ、適応は多くの疾患にオーバーラップしているため、厳密に覚える必要はない。例外だけ覚えておけばいい(統合失調症に精神分析療法はダメなど)。 うつ病やPTSDなどはもはや身近な話題であるため、他教科に比べてとっつきやすい科目かもしれない。 □ 精神科教科書の選び方 テストに通るだけなら国試マニュアル100%精神科で十分であるが、うつ病・不安障害などの微妙な症状の違いを理解しようとすると物足りない。そういう人たちはSTEP精神科を使っている。標準精神医学は分量がかなり多く、少数派。 □ 精神科教科書のデータ
|
||||||||||||||||||||||||
[医学生の教科書] |