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ガイトン生理学
ガイトン生理学
解説

生理学の教科書の中でも格別に詳しく、そして権威のある書。世界中の医師、医学生が読んでいるとのこと。ただし、初学者の医学生が読める本ではないので、生理学テキストレベルの本を通読できるようになってから手を出した方がいい。臨床関連事項も多いため、臨床を学んでからガイトン生理学に立ち返ると理解が深まるといったこともある。
生理学を詳しく勉強したい人でも、テスト対策を考えると標準生理学で十分かもしれない。ガイトン生理学はテスト対策に向かないため、生理学を好きで本当に理解したい人向け。


Good

・臨床的関連、技術関連などの関連情報もたっぷり。

・図が全てカラーになった。

・初学者の場合には,辞書的な使用法がいい。

・研修医になってからも役に立つ。

・世界13言語に翻訳され、国際宇宙ステーションにも持ち込まれたという触れ込み。


Bad

・情報量が多すぎるため、試験対策には向かない。


ガイトン生理学のデータ

著者 ページ数 出版社 出版日 価格
アーサー・C. ガイトン、John E. Hall 1177 エルゼビアジャパン 2010/09 21,000円

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