医学生の教科書
TOP医師国家試験>医師国家試験の勉強法
医師国家試験の勉強法
始める時期

合格を目指すだけならば冬に始めても大丈夫だけど、その場合は1日8時間以上の勉強を強いられる。マッチングのことも考えると、春からコツコツやるのが理想である。ただし、初めから飛ばし過ぎると途中でだれてしまう傾向があるので、コツコツやりつつもピークは夏以降に持っていくというのが理想かもしれない。


勉強会

ポリクリ後期辺りから自然と勉強会が発足する様になってくる。多くの大学では6年生は授業がないため、勉強会がないと友人に会うことが無くなってくる。自分の位置づけが分からないし、ペースもつかみづらい。そういった意味で勉強会はいいペースメーカーになる。特に、自分の知らなかった知識を耳で聞くと忘れないため、よい知識の補強になる。ただし、お喋り会にになってしまってはいけない。
独学だと「何を知らないのかが分からない」状態になってしまうので、不安な人は頻繁にではなくとも勉強会に参加するのがいい。


どの程度暗記するのか

医師国家試験の問題はエッセンシャルミニマムであり、その問題の裏には多くの病態生理が隠れている。ここで問題になってくるのは、勉強の際に過去問のみ暗記するのか病態生理にまで深く突っ込むのかである。
合格するために効率がいいのは単純暗記である。しかし、それでは医師になってから苦労するし、最近では病態生理をきちんと理解していないと解けない問題が多くなってきている。
特に循環器などのメジャー科目は病態生理をしっかりと理解したほうがよい。病態生理を理解すれば暗記量も減るうえ、類似疾患もこなせる。疾患名知らなくても病態知っていればなんとかなる。マイナー科目も病態生理を理解したいところだが、時間的に厳しければ過去問暗記でも仕方がない。


過去問は何年分?

多くの人は5年分以下をこなしている。それ以上は臨床問題の作りが違ったりするため効率が悪い。
[医学生の教科書]